Cloudflareでドメインを取得した


ドメイン名をもつのって憧れる
きっかけ
- 自分だけのインターネット上の住所がほしかった
xxx.pages.dev
xxx.github.io
のようなサブドメインはどうしても長くなる- 既存のブログサービスに縛られず、自分のコンテンツを所有したかった
- Cloudflareがドメインを卸売価格でそのまま提供していると知った
- 更新費用が安いのはとても魅力的
したこと
- Cloudflare Registrarにアクセスする
まずはCloudflareのアカウントにログインし、「ドメイン登録」>「ドメインを登録」に進みました
- ドメイン名を検索する 自分がほしいドメイン名が空いているか、ひたすら検索します。これが一番楽しい時間かもしれません
- 支払い情報などを入力して購入する
次のことを登録するように言われます(ちょっとだけ怖かった)
- 名/姓
- メール
- 電話番号
- 国
- 住所
- 市町村
- 都道府県/州
- 郵便番号
- Cloudflare Pagesと紐づける これは結構簡単だった。ダッシュボードでぽちぽちするだけ
- 完成 🥳 これでドメインが僕のものになりました
くわしく
Cloudflare Registarってなんだろう?
長期的にみて料金が安い
Cloudflareは、ドメインの登録や更新を 原価 で提供してくれます。 つまり、利益(マージン)を上乗せしていないので 純粋な原価だけでドメインが取得できます隠れた追加料金や、翌年からの更新料が急に高くなる、 といったことがないのが嬉しいポイントです
でも、なんでビジネスになってるんですかね…
不要なオプションがなくてシンプル
ドメインを取得するときによくある「ついでにこれもどうですか?」 とかいう追加オプションのセールスが一切なかったです。 料金体系がとてもクリーンで、迷うことがないですね
セキュリティが標準で強力らしい
- ドメインのロック機能: 不正な操作でドメインが他人に移管されたり、 設定を書き換えられたりするのを防ぐロック機能が標準で備わっているみたい
- WHOIS情報の保護: 登録者の個人情報(名前や住所など)を非公開にしてくれる 「WHOISプライバシー保護」が無料で利用できる
幅広いTLDへの対応
.com
.net
.org
などを含む多くのTLDに対応(現時点で376個が確認できた)
サポートするTLDの一覧
Cloudflareエコシステムとの統合
独自ドメインを Workers や Pages に直接紐づけられ、SSLやDNS設定も無料で自動化されて簡単に導入できます
自動更新やアカウント管理の安心設計
自動更新がデフォルトで設定されていて、有効期限切れによるドメイン失効リスクを軽減できます
これから
- ということで、このサイトも zsrtrgh.pages.dev から zsrtrgh.dev へ移動することができました
- 一応リダイレクトもさせときたいな
- CloudflareのEmail Routingを使って、カスタムドメインのメールアドレスも作ってみたいですね
- あとサブドメインとか登録してみたいかも